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2015.03.05
「本日のゴルフネタ」
~グリップについて~
我々アマチュアにとって、もっとも重要視しなくてはいけないのにしていないもの、
それは「グリップ」なのではないでしょうか。
体とクラブの唯一の接点であるのがグリップですし、
あのジーン・サラゼンも「ゴルフスィングの75%はグリップで決まる」と語っています。
グリップの握り方について大きく分けてこのとおりです。
1,ウィークグリップ
2,スクエアグリップ
3,ストロンググリップ
ウィークグリップ=親指がシャフトの真上に来るのがウィークで左手の拳はほぼ見えない。
この握り方はスムーズにフェースの開閉がしやすいが、
力んでしまうと1度開いたフェースがなかなか戻ってこないデメリットがある。
(特に初級者に多い)
ストロンググリップ=親指がシャフトのほぼ真横に来る。
左手の拳2~2・5個見える。
この握り方は良く言えばフェースの開閉がしにくく、振り遅れにくい
(かと言ってドローが打ちやすいわけではない)
現代の重心距離の長い大型ヘッドとは相性が良いと言えます。
スクエアグリップ=ウィークグリップとストロンググリップの中間的な握り方。
もっともスタンダード。
実際、「これがイイ!」という握り方は人それぞれだと思いますし、
個性があって当然です。
しかし、
「クラブを変えたらどうも調子が悪い」
「スイングがしっくりこない」
「狙いどうり飛んでくれない」
などの悩みがあれば、1度グリップを見直してみるのもいいのではないでしょうか(私も含めて・笑)。
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