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2015.04.07
(本日のゴルフねた)
「コースレートって?」
よく、コースの難易度を示す数字でコースレートという表示がありますよね。今日は少しその解説をしたいと思います。
~ 概要 ~
具体的には「スクラッチプレーヤー(ハンデキャップが0のゴルファー)が当該コースで10回プレーした場合の平均スコア」を示すもので、一般的には各ゴルファーの過去のプレー履歴からハンデキャップを算定する際に、当該プレーのスコアの優劣を判断する基準値として使われる。算出は通常当該ゴルフ場の所在する国のゴルフ協会(日本の場合は日本ゴルフ協会(JGA))が行うが、算出方法は国によってまちまちで、また算出方法もたまに変更されることがある。
一般的にプロゴルフツアーで使用されるような名門コースはコースレートが高くなることが多いが、JGAでは「コースレートはクラブのグレードや良し悪しには全く関係ありません」として、コースレートをゴルフ場の格付け基準として用いないよう訴えている。
またコースレートはあくまで「一般アマチュアゴルファーのハンデキャップ査定のための基準値」であるため、JGAは「プロゴルファーのスコアとは全く関係ない」とも主張している。
ちなみに、日本一のコースレートを誇るゴルフ場はどこでしょう?正解は茨城県の「鹿島の杜カントリー倶楽部」でそのコースレートはというと、な・な・なんとビックリの「77.6」!!フルバックで驚きの7730yd!「ビッグモンスター」の異名をとり、戦略性の高さと高速グリーンが売りで、まさしくモンスターコースの名にふさわしいでしょう。
昨年の国内メジャーの一つである日本プロゴルフ選手権が開催された「ゴールデンバレーゴルフ倶楽部」も77.4と高い戦略性を誇っています。
そして石川県ではどこだと思います?そりゃあ片山津・・・と思いきや、能登空港のそばにある「ザ・カントリークラブ・能登」で74・9となかなかの難易度を誇り、私もプレーしたことがありますが(大たたきしました・泣)、池が効いていて、砲台グリーン、微妙なアンジュレーションのフェアウエーと戦略性が高いコースとなっています。(日本女子オープンが行われる片山津GC白山Cが74.5で2位)
ゴルフに行く際のコース選びをする時は、このコースレートを基準にしても面白いと思いますよ。
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