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2015.04.16
本日のゴルフネタは私の好きな
アダムスゴルフ契約プロのトム・ワトソンのご紹介をしたいと思います。
いまやワトソンと言うとバッバの方を真っ先に思い浮かべる方が多いと思いますし、
若い方には馴染みの薄い選手かもしれません。
ですが全盛期時代はあの帝王ジャック・二クラウスを破り、新帝王とまで言われたゴルファーであり、
現在のトムも『シニアの星』とも呼べる偉大な選手だと私個人は思っています。
タイガーも予選落ちした2009年の全英オープンでの
当時36歳のスチュアート・シンクと当時59歳のトム・ワトソンの優勝争いは語り草となっていますし
(この大活躍により全英オープンの年齢制限が変更された)、
ついこの間のマスターズでは最年長アンダーパー記録を更新、
老いてなおその活躍っぷりは衰える事を知りません。
またトムにキャディとして30年間付き添い続けた
ブルース・エドワードとのエピソードも有名ですし、
打ち立てた記録だけでは無くその暖かい人間性も彼の大きな魅力の1つです。
ここについても詳しく書きたいのですが書くとかなり長くなってしまいますので(笑)、
ご興味のある方は『有吉マツコの怒り新党』と言う番組で取り上げられた
『新・三大トムワトソン50代からの復活』をぜひとも1度ご覧下さい。
余談ですが、宮崎県には世界で唯一トム・ワトソンが設計監修を行い、
自身の名を冠したゴルフコースがあります。
親日家としても知られる彼が設計したコースは質も高く、
その割に値段も手頃ですので気になる方はぜひ行ってみて下さい。
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