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2015.06.19
どうも!体系はムーミン似のスナフキン渡邊ですΣd(´ ∀.`)
スポーツ、科学、文学とどの分野においても飽くなき探求をされている方はいるものです。
そう言った方達の血の滲む様な探求が昨今の社会や我々の生活を支えていると言っても過言では無く、
勿論ゴルフも例外ではありません。
ゴルフのスコアメイクの要である、パッティング(私は苦手です)
今回のゴルフネタではそれは初めて科学的に探求した『デーブ・ペルツ』についてご紹介しようと思います。
名前に聞き覚えのある方も少なくないとは思いますが、
現在は2004年マスターズ優勝者、フィル・ミケルソンに
ショートゲームの指導をしている事で有名だったりします。
実はペルツは前職がNASA(アメリカ航空宇宙局)の主任研究員と、
ゴルフとは無縁そうな前歴の持ち主なのですが、大学時代にはバリバリのアスリートゴルファーでした。
後に『帝王』と呼ばれるジャック・ニクラウスと22回に渡り個人、団体戦で勝負を行い、
22回とも敗れた経験と悔しさが彼の研究の原動力となったそうです。
そして1989年にペルツは自身の研究を纏めた『パターの科学』と言う本を執筆、
ロボット等を用い科学的にパッティングの検証、解説を行い
①『両手が肩の真下に来るように構え、フェース面をスクエアに保ったままヘッドをまっすぐ動かす』
②『カップを43センチオーバーするように打つと最もカップインの確率が高い』
等の考え方を自身の著書の中で提案しています(後に様々なゴルファーやコーチに影響を与えた)。
またペルツが上記の考えを実証する為自身の手で製作したパター『3ボールパター』は、
後にキャロウェイが産み出した『2ボールパター』の原型になったとも言われています。
また日本でも2012年に世界最小ストローク55を達成したライン・ギブソンが使用、
オバマ大統領も欲しがった事で有名な『山田パター工房』の創設者山田透氏が
『パットがわかるとゴルフのことがぜんぶわかる』、と言う自身の理論を纏めた本を執筆されていますので
ご興味のある方はぜひご一読してみて下さい!
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