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2015.08.16
ここ数年、海に浸かっていない。海より山に行き、
森林や滝のマイナスイオンで癒されているであろう、
大阪弁がしゃべれない たなか による【 ゴルフねた 】
カラフルグリップの先駆者、IOMIC。
今年でゴルフグリップ製作に10年。
今では定番化されたカラーグリップですが、10年前までは
黒ベースのカラーラインでお洒落なグリップと言っていたぐらいで、
本体をカラフルにするなんて・・・、
と逆に黒に慣れ親しんだゴルファーから敬遠されていたほどなのですが、
ツアープロが使い始めると一気に若い世代はカラーグリップに交換していきました。
もともとはパターグリップにマイナスイオンを発生させる素材を
練りこんでいたのがきっかけで、
パターに入るときにマイナスイオン効果で落ち着いてパターが出来るなどと触れ込みで
更に広まっていった。ただ、
今のカタログには「マイナスイオン」のフレーズは出ておらず、
またマイナスイオンを発生させるアクセサリーなども販売していたのですが、
もうカタログには載っていません。現在、イオミックはマイナスイオンより、
重点を置いているのが、”グリップトルク”。クラブシャフトがねじれる、
トルクがあるのならば、グリップにもねじれが発生して
安定したショットが出来ていないのでは・・・?
という発想からグリップのトルクに着目してグリップ柔らかさを保ちながら、
ねじれを最小限におさせる事を考えて製品開発を行っているのです。
イオミックのカタログには、グリップトルク、グリップ硬度が記載されており、
グリップ選びの参考になるので、一度ホームページや店頭のカタログを参考に選んでみては。
いまは目に見えないマイナスイオンと言うことより、触って、使って結果がわかる
ものづくりをしているのです。
《イオミックについて》
http://www.iomic.com/webshop/about/index.html
《イオミックホームページ》
http://iomic.com/index.html
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