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2016.05.20
おおさか出身、おおさか育ち、おおさか弁がしゃべれない
たなか による、 【 ゴルフねた 】
先日、当店でクラブ(ウェッジ)をお買い上げいただいたお客様が
困った顔をして購入したクラブを持って来店されたので、「どうしました?」とお聞きすると、
「急にボールがあがりすぎ、前に行かなくなった!」との事。購入して2,3日後には練習場では
「完璧に距離が埋まった!」と言っていたのに???とクラブを拝見すると!!!、
明らかに、クラブをいじった痕が!そう、どこかでライ角、ロフト角を調整してきた様で、
ネックに調整痕がりしかも、ネックで曲げられていたのです。
構えるとネックが曲がっているのがすぐ分かる状態。それを伝えると、
ロフトはちゃんと戻してもらってきたのを確認した。
言っているのですが、これはあくまでも、計測上の話で、
クラブをネックで曲げるとロフトは戻るかも知れませんが、
FP値(分かりやすく言うと、出っ歯度合い)やバンス角は戻りませんから
もともとのクラブからはまったく違うクラブになりかねない!お客様は後悔しかなく、
某大手量販ゴルフショップで計測器で計測してライ角調整を進められて、
「あわせてロフトもPWにあわせてAWとSWもロフト調整しておきますね!」
と言うことでお願いしたそうですが、調整の仕方がおかしいと、もう元には戻せませんから!
このお客様のが言っていた、ボールがあがりすぎで前に行かない原因は、
むちゃくちゃなロフト・ライ調整の影響でボールが前に行かなくなったこと。
せっかく、探していたウェッジが見つかり、喜んでいたのにまた、探しなおしとなりました。
結構簡単にロフト・ライ調整を提案してくるお店は要注意!
メーカーで最初から調整されて組まれてくるクラブとは違い、
お店で行うのはほとんど”力”で強引に曲げるので元に戻すことは無理なので、
しっかりとデメリットなどを聞いてから行うように!
来店するだけで、TEEがもらえる!
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