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2016.06.18
どうもっ!ホルモン、麻婆豆腐、シチュー、カレー、鍋焼きうどん、
湯豆腐と熱い夜に熱い物食べて汗を沢山流してお風呂にゆったり浸かりクーラーがガンガン効いた部屋で寝るのが最近のストレス解消法の スナフキンわたなべ のゴルフネタ(寒い時に冷たい物を食べる趣味は無いです)
『PING=ピンパター』と言うイメージの方は初心者、上級者問わずに多いと思います。
それもそのはずピンタイプと言うパターの分類上の名称は実は『PING(ピン)』が由来となっています。
ご存知の方が大半だと思いますが、知らないの方の為にご説明させていただくと現在『Gドライバー』が
話題のPING(ピン)社の創業者である、カーステン・ソルハイム氏が
1966年『Anser(アンサー)』というモデルを誕生させた事が全ての事の始まりとなります。
『パタ=L字型&T字』だったそうなのですが、
この『Anser(アンサー)』の登場で常識とその後のパターの歴史は激変。
既成概念を破壊する独創的なデザインは大ブームで巻き起こし、このパターは後に
あのスコッティ・キャメロン氏を筆頭に様々なパター職人に多大な影響を与えたと言われています。
クラブ開発の長い歴史に分岐点が幾つか存在するのであれば、
この出来事は間違い無くその一つと言えるでしょう。
つまり少しややこしくなりますが『ピン型パター』の『ピン』はこの形の基となった
『Anser(アンサー)』の産みの親である『PING(ピン)』が由来だと言う事なのです。
ただPING(ピン)は決してピンタイプだけのメーカーではありません。
過去に発売された『ユードレイニアム・シリーズDoc17』と言うパターは現在の物と比較しても類を見ない
大型ヘッドであり、フェース長も驚きの約17.02cm、昨今のネオマレット型の先駆け的な存在です。
このパターの登場により『17.78cm以上の大きさのパターヘッドはルール違反』という
新ルールがUSPGA設けられたと言うエピソードがある程です(笑)
しかし兄弟モデルである『ユードレイニアム・シリーズDoc15』を使用した
スーザン・ペターセンが2回も優勝している事から決して際物では無いと言う事が実証されています。
上記の様に独創的なデザインと優れた性能でゴルフ業界に多大な影響を与えてきたPING(ピン)、
もし皆様のお部屋や倉庫の片隅で埃を被っている古いPINGのパターがあれば
ぜひぜひ1度野々市店に査定にお持ち下さい!喜んで1本から査定致しますよ!