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2016.06.29
ども! わたくし フッキー にはこの世で怖いモノが3つあります。1つ、自然災害。2つ、お化け。3つ、デブスキンワ〇ナ〇君の車の運転(笑)。特に3つ目は下手なジェットコースターより断然怖い。命知らずの勇気ある方はぜひ当店まで・・w フッキー のゴルフねた
「本日のゴルフねた」
【 時代は流れてもMPはMP・・ 】
中・上級者に高い支持を受け続け、その地位を不動にしているミズノ「MP」アイアンシリーズ。
フッキーもMPシリーズではありませんがゴルフデビュー当時知人から譲りうけたのもミズノの1992年発売モデル「NOTUS(ノータス)ST-57」でした。(初めての100切りもノータス)
そんな、ミズノでMPの歴史は20世紀に入ってから「MP-33」というモデルが発売されました。このMP-33は世界で認められたマッスルバックの代表作・ミズノが1933年にゴルフクラブの製造を手がけたことを記念したネーミングだそうです。そしてあの有名な養老工場が開設されたのが1943年。何と戦時中です(驚)!ゴルフクラブを一貫生産し始めたのが1949年。ミズノのクラブはとても長~い歴史があるんです。
さて、現行のMPはどんなモデルでしょう?「MP-5」と「MP-55」の2機種がラインナップされています。まずMP-5、形状はマッスルバックで、トゥ側やバックフェース部の肉厚設計を最適化させてハーフキャビティアイアンのようなやさしさが特徴。前作「MP-4」より慣性モーメントが大きく、スイートエリアの拡大につながり、結果としてオフセンターヒットに強くなります。こちらの「MP-5」のソール部はMP-4、MP-64と同様、ルーク・ドナルド監修のラウンドソールを採用。ダウンブローに打ち込んでも、芝に潜り過ぎず、抜けの良さを発揮、現にルーク・ドナルドはこのMP-5を使用しています。
もうひとつ「MP-55」は、ポケキャビになっていて、ミスヒットに対する強さはMP史上最強といっていいでしょう。グースもやや強めで、日本人ゴルファーなら「コレでしょ!!」と声を上げたくなるような、まさしく容姿端麗、「日本の美」といったところでしょうか。
フッキーは2機種とも試打したことありますが、気になる打感はMP-5が「重厚な」打感なら、MP-55は「ソリッドな」打感といった感じでしょうか。特にMP-55の弾道には驚きました!ガッツリ高弾道で飛び系?と勘違いするほどのぶっ飛び具合でした。これまでMPに挑戦したくても出来なかったゴルファーには入門編としては最適なモデルでは?
昔に比べてMPの敷居もだいぶ下がってきたのではないでしょうか。現代のMPは幅広いゴルファーにおすすめですよ。
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