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2017.01.22
《 ツートンカラーの元祖? 》
世界のトッププロたちが、フジクラ、三菱レイヨン、グラファイトデザインなど、日本メーカーのカーボンシャフトをこぞって使用しています。今やカラフルなカーボンシャフトは珍しくないが、カーボンシャフトは1972年に「ブラックシャフト(アルディラ)」と呼ばれるものが登場。その年の太平洋マスターズでゲイ・ブリュワーがカーボンのドライバーで圧倒的な飛距離を武器に優勝。
カーボンシャフトの進化は、メタルヘッド時代なら43インチ、今や45インチや46インチが当たり前になって,長くなってもしっかり強度を確保でき、なおかつ軽量化しても大丈夫なものが出てくるようになったということですね。
さてカスタムシャフトの雄「グラファイトデザイン」のカラーで思い付くことは何でしょうか?そうですね「ツートンカラー」になっていること。実はこれ意味があるのをご存知ですか?その起源はスキーのストックと言われているんです。スキーのストックってバブル時代からカラフルなものが多く、それが視覚的に短く感じることから、とあるプロから要望が出て誕生したシャフトがグラファイトデザインの「HARMOTEC HT-640」。
1990年代前半に誕生した「Newing tour BRIDGE(ニューイングツアーブリッジ)」に装着されたシャフト。このアイアンは当時ミズノの「Notus(ノータス)」に対抗するべく開発されたモデルだが、なかなかその牙城を崩すのは難しかったアイアン。しかし、そのカラフルなデザインは当時話題になりました。
以前片山晋呉プロもロッディオのシャフトに3色の色を施して長尺ドライバーを使用するなど「色」の効果って大きいんです。
ぜひそのカラー効果にあやかってカラフルなシャフトモデルを使用してみるのも良いのかも?知れませんね。
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