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2015.03.22
ゴルフボールには飛距離重視のディスタンス系ボールとスピン性能重視のスピン系ボールがあります。
大抵の方は何となく飛距離を求めるならディスタンス系、スピンを求めるならスピン系と思っているのは多いはず!しかしどちらの特徴も理解してボールを選んでいる方は少ないのでは?ボールなんてどれも一緒だろ?と思っている方もいるとは思います。
ディスタンス系ボールの特徴は内側のコアが柔らく、カバーが硬いため反発力が高く、コアの軟らかさとのマッチングでスピン量を減らしている。
スピン系は逆にカバー部分は「ウレタン」カバーでコアが硬めという構造。
ソフトな打感とスピンのかかりやすさが特徴で、フィーリングや操作性を大事にする人に好まれる。
ドライバーやフェアウェイウッド編
スピン量が多い人
スピン量が少ない人
長い番手のクラブを重視する人
アイアン編
スピン量が多い人
スピン量が少ない人
ショートゲーム(アプローチ)編
スピンを掛けたい人
足を使ったアプローチ、転がしを多用する人
パッティング編
打感の違い(距離感等)
スコアメイクする時にどこに重きを置いているかによってボール選びは変わってきます。
例えば、アプローチに重きを置いている人がアイアンを飛ばしたいからとディスタンス系に変えてしまうと本来得意なアプローチの距離感が悪くなってしまったりする可能性があります。
ただし最近では、飛びとスピンを両立させた欲張りなボール「飛びウレタン」も出てきているので選ぶボールの幅が増えています。
唯一の欠点は価格帯が他の2種類に比べて高い事です。
ボールに関しては長くなるので数回に分けてお話していきます。
そして次回はドライバーフェアウェイウッド編をご紹介したいと思います。
【はじめてのごるふくらぶプロジェクト】