SHOP BLOG
2015.03.27
長らくお待たせしました。
本日はボールの話の続きでアイアン編です。
何度も紹介しているディスタンス系、スピン系のボールですが、アイアン、ウェッジのボールの飛び方が一番判りやすく結果が違うのがアイアンで打ったボールの飛び方かもしれません。
打感も違う事は違うのですが、
スピン系のボール
ある程度の中弾道で飛んでいきスピンがかかるので、ベントグリーンにキャリーした場合ボールマークの近くで止まっている事が多いです。
ショートコースに多い高麗グリーン)でもスピン系のボールだとボールマークは出来ませんが、グリーン上で止まる事が多いです。
ディスタンス系ボール
打ち出しから高弾道で飛んでいきます。
あきらかに打ち出しが高くなるので、高さで止めるボールだと分ると思います。
スピン量が少ないですから、あまり曲がる事が無いので直線的に打っていきたい人には良いボールだと言えると思います。
ボールマークよりも奥に転がるケースが多いので、ショートアイアンなどでもある程度グリーンに落ちれば転がるのでピンの手前から攻略する事もできますし、スピン系のボールでは止まりすぎてしまう事でロングパットが残ってしまう方や、ミスをするとショートする場合が多い人は一度ディスタンス系のボールに変えてみると良いと思います。
転がるぶんピンに寄っていく事が増えるかもしれません。
第1回目で話したスコアメイクでどこに重きを置いているかによってボール選びを紹介しましたが、今回は違った角度からボール選びをご紹介すると。
使っているアイアンが、ポケットキャビティーの飛び系のアイアンの人がスピン系のボールを使うと程よくスピンがかかりコントロールもしやすくなる事も多いです。
飛び系のアイアン+飛び系のボールではフライヤーぽい飛び方で、キャリーが安定しない人も多いと思います。
〇〇ヤード打ったつもりが大オーバーでグリーン奥の難しいアプローチになってしまったなんて事もあると思います。
アイアンを変える事は大変ですが、ボールを変えるのはすぐにでもできますからね。
【はじめてのごるふくらぶプロジェクト】