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2015.04.01
『本日のゴルフネタ』
たまにお客様から「7WとUT21度どっちの方を持っていたらいいの?」と聞かれます。
ロフト角で言うと21度で同じです。 長さはショートウッドの7Wは42インチ程度で、UT21度は39.25~40インチ程度。
1インチ変われば5ヤード違うので、UTの長さが40インチとすると、2インチ約10ヤード変わるわけです。
7Wの方が長さの差で10ヤード程度飛距離が出るという事。
クラブの違いとしては、ヘッドが前後に大きい7Wは、スインク中に発生する慣性モーメントが大きいので、非力な人でも力を効率的に使って飛ばせます。 またUTに比べ重心深度が深い為、弾道はショートウッドの方が高く上がります。
ヘッドが左右に長いUTは、スウィング中にフェース面が動きにくいので、方向性が良い。
慣性モーメントはショートウッド程発生しないので、自分でしっかり振るクラブになります。
ラフや傾斜など悪い環境にある時、打ち易い4番アイアンの代わりとして活躍してくれます。
是非ご要望・ご不安な点等、色々お気軽にお聞かせ下さいね?