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2015.10.08
どもど~も。シナモン大好きむらモンで~す。
本日はむらモンからのお願いです!
グリップエンドに小さい穴が空いていますが、マーカー等を差す為の物ではありません。
この穴にマーカーを差している方も多い(主にパター)ですし、マーカーを差す為では?と思われていた方もいらっしゃるかもしれません。しかし違います。
正直グリップエンドにマーカーを差すのは良くありません。
シャフトエンドテープが破れその穴から砂(異物)がシャフト内に入ってしまう場合がありますし、水気や湿気が入り中からシャフトが錆びてくる事もあるからです。マーカーを差すのは極力控えたほうが...
その穴の正体は「グリップ内の空気を逃がす為」です。グリップ交換のグリップを装着する時、この穴が開いていなければ中の空気が逃げれず押しても押しても跳ね返されて奥までグリップは装着出来ません。
例えるなら注射器の様な感じですね。針の先端の穴を塞いでしまうと空気が溜まり押しても押せません、無理に押してしまうと破裂する。この原理と一緒なのでしょうね。
ちなみに自分でグリップを交換した事のある人には分ると思いますが、早く装着しないと固まってしまい途中で止まっちゃうんですよね~
グリップ交換は時間との勝負なのです。
押しても押しても入らない何てありえないんですよ!
だからグリップエンドに穴が空いたんでしょうね。
本来の目的ちは違ったマーカーを差す等は気に入っているクラブを長く愛用する為にもしないでください!
クラブを大事に使ってあげればクラブは応えてくれて仕事をしてくれるはず?です(笑)
むらモンからのお願いでした!!