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2016.02.09
どもどーも。もじゃむらです。
以前フジクラシャフト、スピーダー757等の3桁の数字の意味を触れましたがおさらいとして、左から重量を示している。真ん中は何用のシャフトなのか(0~4までがアイアン用、5~9までがウッド用)最後に右の数字は製造年は示しているとお伝えしました。
覚えていますか?(笑)
今回は松山選手通算2勝目おめでとうの意味も込めて、松山選手も使用しているスリクソン。それに良く差さっているMiyazakiシャフトについて。
Miyazakiシャフトに多いですが、TIP付近に4桁の数字が印刷されています。早めに誤解が無い様に言っておくとスピーダーの様に重量、製造年では無いですよ。
この数字はインターナショナルフレックスコードといい、シャフトを4分割(BUTT付近、BUTT寄り中間付近、TIP寄り中間付近、TIP付近)にしその各部の硬さを数字で表したものです。
硬さの数字の見方は 1 2 3 4 5 6 7 8 9
A R S X XX という形になります。
例として、ミヤザキケナブラックを見るとインターナショナルフレックスコードは4566になっています。
このシャフトは手元側が軟らかく先端が硬めのタイプで、タメが作りやすくインサイドから振りやすい。左の巻き球が出ない等と読み取ること出来ます。
松山選手を見てスリクソンにしたいなと考えている方はシャフトの見方を覚えておいて損は無いはずです。
当店にスリクソンクラブは豊富にあるので是非見に来て下さいね☆