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2016.10.13
【グリップでゴルフは変わる】
どもどーも。もじゃむらです。心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わるという名言がある様にゴルフはクラブが変わればゴルフは変わると思いますが、グリップを換える事で球筋やスイングが変わると思います。
本日は最近当店でグリップ交換が増えてきた事もあり、グリップの選び方について簡単に紹介します。
① バックライン有りか無しかを選ぼう!
気にしていない人も多いので、グリップのバックライン(膨らみ)がある事を知らない人も多いのですが、握り心地を含めてフェースの向きを感じやすくなる効果があるので、バックラインの有無を選びましょう。
グリップの挿し方でも、球筋に影響を与える事が可能ですよ。
② グリップの口径(内径)を選ぼう!
肉厚の種類を選んで、自分の握りに合う太さを基本として選びましょう。
左手の薬指と手のひらがほんの少し間が空くぐらいが良いと言われていますよ。
※グリップの太さで球筋も変わりますよ。
太めはフック回転を抑える効果があると言われています。
逆に細いグリップはスライスを防ぐ効果があります。
そして微調整という意味でも、
アイアンのシャフトにNSPRO950を使用している(グリップ部分は太め)
ウエッジはダイナミックゴールドのシャフトを使用している(グリップ部分は細め)
この様なシャフトが違うクラブを組み合わせて使用しているゴルファーには、肉厚を変化させて挿す事で、握り心地を揃える事が可能ですよ。
③ グリップには硬さがある事を知ろう!
柔らかいグリップはシャフトが柔らかく感じますから、力むミスを防ぐ効果があります。
Sシャフトが硬いなと感じているゴルファーが、SRに買い替えようと検討する事が多いのですが、グリップを軟らかいモノに交換する事でも振り心地を変化させることが出来ます。
シャフトを変える前に、お手軽に試す事ができますよ。
逆に柔らかく感じるシャフトには、硬めのグリップに交換してみる事もおすすめです。
④ グリップは消耗品です。
削れてしまうほど使ってしまったグリップは、例え短い期間しか使っていない場合でも、スイングに良い影響は与えません。
短期間に削れてしまうほど強いグリッププレッシャーで握るゴルファーにとっては尚更です。
削れにくいグリップを選ぶ事も重要ですね。
グリップの強さはプロでも強めに握るタイプも居れば、ゆるゆるで握るプロもいます。
自分のグリップに最適な銘柄を是非見つけてみて下さい。