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2016.05.13
ブログご覧の皆様、こんばんわ
ゴルフパートナー高島平店です。
今日は私みたいな、超エンジョイゴルファーには縁のないネタですが、
先月のマスターズ、ご覧になりました?
アーニーエルス メジャー4勝の猛者が
初日、スタートホールの1番で、3打目のアプローチを60cmに寄せたが、そこ からなんとホールアウトに6パットを要して9打を記録。
「6パットなんて、俺でもしないぜ」と観てるときは思ってしまいました。エルス選手ごめんなさい。
しかし、世界最高峰で戦い続けてる選手には、色々な悩みがあると思います。
まず、アンカーリング規制により長尺パターのグリップエンドを体で固定してはいけない。これによりエルスは通常の長さのパターに戻しました。
元々、通常サイズのパターで悩んでいたから、長尺にしたのでしょうが・・・・・
イップス? 改めてイップスとは
イップスという用語は、1930年前後に活躍したプロゴルファーのトミー・アーマーが、この症状によってトーナメントからの引退を余儀なくされたことで知られるようになった。アーマーは1967年に出版された自著『ABCゴルフ』の中で、今までスムーズにパッティングをしていたゴルファーがある日突然緊張のあまり、カップのはるか手前のところで止まるようなパットしか打てなかったりカップをはるかにオーバーするようなパットを打ったりするようになる病気にイップス(YIPS、うめき病、yipeは感嘆詞で「ひゃあ」「きゃあ」「うわっ」といった意味)と名づけた[1]。この症状を説明するために、ゴルファーの間では「ショートパット恐怖症(twitches)」「よろけ(staggers)」「イライラ(jitters)」「ひきつり(jerks)」などの表現がされてきた。
イップスの影響はすべての熟達したゴルファーの半数から4分の1くらいに及ぶという。アメリカ・ミネソタ州の大病院メイヨー・クリニックの研究者によれば、すべての競技ゴルファーのうち33〜48%にイップスの経験がある。25年以上プレーしているゴルファーにそうなりやすい傾向があるようである。
しかし、イップスの正確な原因というのは未だ決め手がない。一つの可能性として、あるタイプのゴルファーに関して言えばそういった現象は加齢に伴う脳の生化学的変化の結果ではないかと考えられている。プレーに関係する筋肉を使いすぎたり、協調や精神集中に迫られることで、問題が悪化する場合もある。また別に、イップスの本当の原因として局所性ジストニア(focal dystonia)がその可能性の一つとして言及されることもあるそうです。
長くなりましたが、当店にエルスがマスターズで使っていたパターが2本あります。6パットパターかよ(笑)と思われる方、逆に考えてみて下さい。
パターに悩むエルスがマスターズという大舞台で使おうと思ったパターです。それ即ち、頼れるパターです。エルスは可愛そうですが・・・・
逆に考えると興味わきませんか?
当店にあります!
ご来店お待ちしております。