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2013.12.25
タナカです。 今回もパターの話ですが、まえおき(落語でいうマクラ)からいきますよ。
みなさんペイン・スチワートというプロを知ってますか? 超かっこいい人で、ニッカボッカー姿が印象に残っているとおもいます。
印象に残っているといえば、1999年の全米オープンの覇者で、その大会の18番で小雨の中劇的なパットを決め1打差で優勝しました。
そのときのスタイルがこれまたかっこよく、レインジャケットの袖を引きちぎった肩口からは糸が出ており、まさか引きちぎったと思わないタナカは
「プロの割には妙な形だけど、カッコイイ」なんて思ったりもして・・・・・・・。
優勝を決めたカップインのあとのガッツポーズも右手・右足を前にだした(緊張した新一年生が、行進のときするような格好)彼以外ではとても様にならない姿も超かっこよかったのです。
そのときの左手のあったのが今回ご紹介するシーモアパターです。
残念なことにペイン・スチワートはその年、自家用ジェットの事故で帰らぬ人になってしまいました。
合掌
年を重ねれば重ねる程かっこ良くなる人っていますよね。(例 ショーン・コネリー)その典型だったと思ってます。 かなり個人的な意見でゴメンナサイ
このパター 今はマスターズチャンピオンのザック・ジョンソンが使用中です。
画像でもお分かりの通り、ヘッドの赤いマークがあります。アドレス時にこのマークにシャフトが重なる様にすると、いつも同じところにセットできるという優れ物ですよ。
センターシャフトが苦手な人でも一度お試しあれ!
パターの説明より故人の話が長くて本当にゴメンナサーイ。