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藤田寛之、87位タイに落胆の色隠せず…アーメンコーナーでつまづく

2013年4月12日 10:09

初日、苦しい展開の藤田(Photo by Mike EhrmannGetty Images)

初日、苦しい展開の藤田(Photo by Mike EhrmannGetty Images)

<マスターズ 初日◇11日◇オーガスタ・ナショナルゴルフクラブ(7,435ヤード・パー72)>
 7オーバー87位タイでマスターズ初日を終えた藤田寛之。ホールアウト後は落胆の色を隠せなかった。テレビ中継スペースで師匠の芹澤信雄に迎えられるも厳しい表情は崩れずうつむき加減。「打ちのめされたというのが率直なところ。コースからの威圧感に負けた」と絞りだした。
藤田寛之のプロフィール
 この日は前半からショットに苦しみ耐える展開。2つのパー3をボギーとしたものの、2オーバーと大崩れすることなく前半を終える。ところが、アーメンコーナーの真ん中13番パー5でティショット、4打目と2度池に入れて痛恨のトリプルボギー。15番パー5でグリーン外からバーディパットをねじ込んだのも束の間、17番ダボ、18番ボギーと上がりで立て続けにスコアを落とした。
 疲労骨折での調整遅れから火曜日、水曜日と師匠の芹澤にアドバイスをもらいながら急ピッチでショットの修正を続けてきたが、オーガスタの前に付け焼刃は通用しなかった。「スイングのイメージとかがまったくダメ。やっていることはしばらくたってから効果が出ると思う。タイミングは悪かったと思うけどやりつづけたい」。この日は特に左に曲げるミスを連発。懸命の小技で拾うのも限界があった。
 初日から限りなく厳しい位置に立たされた藤田だが、オーガスタにやられっぱなしでは終われない。「明日は可能な限りバーディを獲っていきたい。難しいところはパーでしのいで、ロングとかでバーディが獲れれば」。この日は家族や関係者がおそろいの赤いポロシャツで藤田の18ホールに付き添い最後まで声援を送った。チーム一丸で戦う43歳の夢舞台はまだまだ終わらない。
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