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松山英樹、全米オープン前ラスト試合 難コース大洗を警戒

2013年5月29日 16:47

6月の「全米オープン」に向けていい結果を残したい(撮影:米山聡明)

6月の「全米オープン」に向けていい結果を残したい(撮影:米山聡明)

<ダイヤモンドカップゴルフ 事前情報◇29日◇大洗ゴルフ倶楽部(7,190ヤード・パー72)>
 国内男子ツアー「ダイヤモンドカップゴルフが」が、茨城県にある大洗ゴルフ倶楽部を舞台に開催される。月曜日に開催された全米オープン日本地区最終予選をトップで通過した松山英樹は、この日プロアマで18ホールをラウンド。「(大洗は)難しいというイメージ。林に入れると出すだけになるので入れないようにしたい。グリーンも硬くて止まらない」と各選手が難しいと口を揃える難コースを警戒した。
松山英樹のスイング分析
 大洗名物“空中のハザード”も怪物の前に立ちはだかる。このコースは海からの重い風が吹き付ける上に、その風によって変形し松の枝も飛球線にせり出して選手にプレッシャーを与える。松山は全米オープン予選ではティショットに苦しんだが、今日は「もっと悪い」と1打目の精度に不安を残しているだけに、細心の注意を払う必要がありそうだ。
 今大会のポスターに掲げられたキャッチコピーは“大洗、復活。”2011年の東日本大震災では、コースこそ被害は少なかったものの大洗町は津波が押し寄せるなど大きな被害を受けた。仙台の東北福祉大に通っている松山自身も避難所での生活を経験しただけに、復興への思いは強い。「こういうツアーをやることで街が活気づくように、プレー1つにしてもしっかりと諦めない姿勢とか、投げやりにならないプレーをしたい」とプレーでのトーナメント盛り上げを誓った。
 今大会は「全米オープン」前の最後のトーナメント。過剰に気にする様子はなかったが、メジャー第2戦へ残された時間は多くないだけに、大舞台につながる4日間としたいところだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>