松山英樹、全英初日はイーブンパーも「満足していない」
2013年7月18日 23:59

初の全英オープン 初日はイーブンで終えた松山(Photo by Matthew LewisGetty Images)
<全英オープン 初日◇18日◇ミュアフィールド(7,192ヤード・パー71)>
午後になるにつれ日差しの強さは増して、スコットランドらしからぬ汗ばむような気候となった初日。ローリー・マキロイ(北アイルランド)、フィル・ミケルソン(米国)という午前スタート最注目組に入った松山英樹は5バーディ・5ボギーの“71”で回りイーブンパーで初日を終えた。
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大観衆に見守られたスタートホール。「だいぶ緊張しました。今までで一番緊張したかも」とさすがの怪物も、世界最古のメジャーの雰囲気に硬さが見られた。練習グリーンではミケルソンから「ヒデキサン、ガンバッテ」と日本語で話しかけられ気持ちも和らいだが、普段通りの精神状態を取り戻すまでに前半9ホールを要した。
それでも、1番で左ブッシュからナイスパーセーブを見せると、2番で約140ヤードのセカンドを50センチにつけるスーパーショットでバーディを奪うなど、多くの見せ場も作った。
イーブンパーで迎えた15番、16番と連続ボギーを叩きスコアを落としたものの、17番パー5では2オンに成功してイーグル逃しのバーディ。最終18番では約190ヤードのセカンドをピン奥5メートルにつけると、大きく曲がるスライスラインを読み切り連続バーディフィニッシュ。18番グリーンに「マツヤマ!」の歓声が響き渡った。
出入りの激しいゴルフでスコアはイーブンパーにとどまったものの、ショットの安定感ではミケルソン、マキロイを上回った。しかし、この日は3パットのボギーを2度叩くなどグリーン上で苦戦。「スタート前からうまく打てていなくて、それが最後まで修正できなかった」とストロークの不安がそのままスコアとなって表れた。
第一関門の予選通過へまずまずのスタートといえるが、「無駄なパッティングミスがあったので満足はしていない」と気を緩めることはない。緊張感を維持したまま2日目のティオフへ向けて準備を進めていく。
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