北の大地で苦戦する賞金ランク上位者たち
2013年8月30日 18:21

ここ最近調子がいまひとつの堀奈津佳(撮影:ALBA)
<ニトリレディスゴルフトーナメント 初日◇30日◇桂ゴルフ倶楽部(6,480ヤード・パー72)>
国内女子ツアー「ニトリレディスゴルフトーナメント」。今大会には賞金女王レーストップを独走する森田理香子が欠場。さらに優勝賞金も1800万円と高額なため、賞金ランク上位につける選手にとっては森田との差を縮める絶好のチャンスとも言える。
しかしその初日、賞金ランク上位につける実力者たちの成績は軒並み低迷。北の大地を舞台にした「北海道シリーズ」の初戦は波乱の展開となっている。
現在賞金ランク2位につける堀奈津佳は途中3連続ボギーを叩くなど5オーバー“77”で初日82位と出遅れ。この日の堀はショットが不調だったようで、「何をやってもダメという感じでした」と1日を振り返った。
また賞金ランク3位につける佐伯三貴も堀と同じく5オーバー82位と低迷。この日の佐伯はノーバーディ5ボギーとハードなコンディションながら“らしくない”ゴルフを展開。同じ北海道で行われた「meiji カップ」を手首のケガで途中棄権しているだけに、粘っこい芝の中でのプレーが手首の状態に影響しないか気がかりだ。
賞金ランク6位の横峯さくらは4つのバーディを奪ったものの、3ボギー1ダブルボギーと出入りの激しいゴルフを展開。初日は1オーバー44位タイとやや出遅れてしまった。しかし当の横峯は「できた方だと思います」と前向きにとらえている。「16番のダボはもったいなかったけどそれ以外はまずまず」とゴルフの内容自体には納得しているようだ。
「北海道シリーズ」の3連戦は最後、メジャー大会である「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」で幕を閉じる。当然、賞金額も高くなるため、今大会をはじめとする3連戦で賞金女王レースの勢力図は大きく変わる可能性を秘めている。現在上位につける選手たちが奮起して森田との差を縮めるのか、それとも新たな選手が女王争いに名乗りを挙げるのか。国内女子ツアー後半の戦いを占うでも今大会がどのような展開になるのか注目して見ていきたい。
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