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連覇を狙う小林正則は欧州遠征で傷心

2013年9月25日 17:22

今季ここまで不調が続く前年覇者の小林正則、この大会で倍返しだ!(撮影:上山敬太)

今季ここまで不調が続く前年覇者の小林正則、この大会で倍返しだ!(撮影:上山敬太)

<アジアパシフィック・パナソニックオープン 事前情報◇25日◇茨木カンツリー倶楽部(7,328ヤード・パー71)>
 昨年は今大会の優勝をきっかけにアジアンツアーでも賞金王争いをするなど飛躍を果たした小林正則。しかし、連覇を狙う今大会を前にディフェンディングチャンピオンから威勢のいいコメントは聞かれなかった。
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 今季はここまで絶不調で、国内ツアー9試合に出場して予選通過はわずかに3回。賞金ランキングも101位と下位に低迷している。さらに小林の心を折ったのが9月の欧州ツアーでの惨敗だ。「ISPSハンダ・ウェールズオープン」では初日に“88”を打って予選落ち。続く「オメガ・ヨーロピアンマスターズ」でも予選落ちに終わり、7月に結婚して新婚旅行も兼ねた欧州遠征は「辱めだけ受けて帰ってきた」と傷心の帰国となった。
 それだけに連覇を狙うと意気込む気力もなく、この日は練習ラウンド後も長時間パッティンググリーンで調整。これまで練習はしていたものの実戦では使用したことのなかったクロスハンドグリップの投入も決意。苦肉の策ではあるが、「肩のラインは合わせやすい。タッチを敏感に出そうとしすぎて失敗していたので(クロスハンドにして)鈍感になるのもいいと思う」と一定の手ごたえも得た。
 まだまだアジア、欧州での活躍をあきらめたわけではないが、「もうちょっと上達しないと無理。ただ(ゴルフが)おかしくなって帰ってくるだけ」とまずは国内で復調を優先。今年も今大会を再浮上のきっかけとしたい。
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