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2位の小林正則、苦心の末につかんだパッティングスタイル

2013年10月19日 20:16

悩んでいたパッティングに1つの答えを見つけた(撮影:上山敬太)

悩んでいたパッティングに1つの答えを見つけた(撮影:上山敬太)

<日本オープンゴルフ選手権競技 3日目◇19日◇茨城ゴルフ倶楽部・東コース(7,320ヤード・パー71)>
 小林正則が3日連続となる“69”をマークしてトータル6アンダーでフィニッシュ。トータル9アンダーで首位に立った小田孔明を追いかける一番手につけた。
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 4アンダーからスタートした小林は5番でバーディを先行させると、8番でもバーディを奪って2つスコアを伸ばして前半を終える。後半はスコアを伸ばせなかったものの上位をキープして最終日を迎えることとなった。今大会好調のショットは「ミスもあった」と苦しんだが、11番では右の林から何とか出したボールが思いがけず1メートルについてバーディとするなど、この日は運も味方した。
 全体的なショットの良さに加え、パナソニックオープンから採用しているクロスハンドグリップのパッティングスタイルも今大会で力を発揮している。もともとは今年の夏にパッティングの不調に悩んだ小林がアジアンツアーの選手のマネをするところからスタート。同じくアジアンツアーで戦う塚田好宣が、プラヤド・マークセン(タイ)からクロスハンドを勧められて結果を出していることにも影響を受けた。
 さらに、パナソニックオープンで加瀬秀樹からアドバイスを受けて右足を引いてクローズに構える独特のアドレスを採用した。この日はスタート前にも練習グリーンで加瀬とパッティング談義を交わしスタンスをチェック。「パッティングは良くなってきた。今は短いお先のパットでも違和感なく(クロスハンド、クローズスタンスで)構えられている」と苦心の末につかんだスタイルに自信を見せた。
 「日本オープンの最終日最終組なんてそうできることじゃない。緊張しながらやりたい」。同組で回る相手は東京学館浦安高の後輩でもある小田孔明。「最後まであきらめず自分のゴルフをして、それで結果がついてこなければしょうがない」。3打差逃げ切りを簡単に許すつもりはない。
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