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前田元副会長と阪東元理事の退会処分が決定

2013年10月28日 19:50

元副会長と元理事に対する懲戒について記者会見を開いた日本プロゴルフ協会(撮影:ALBA)

元副会長と元理事に対する懲戒について記者会見を開いた日本プロゴルフ協会(撮影:ALBA)

 公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)は28日(月)の定例理事会において、暴力団幹部とのラウンドが発覚した前田新作氏、阪東忠義氏両名の退会処分を決定した。

 前田元同協会副会長は3月の日本プロ予選会の際に阪東元理事の誘いにより、詐欺罪で起訴された指定暴力団の道仁会会長、小林哲冶被告と会食。4月には小林被告と福岡県のゴルフ場でラウンド。6月にも熊本県のゴルフ場で阪東氏、同被告とプレーし、2回で計15万円の謝礼を受け取っていた。
 前田氏は阪東氏が最初に暴力団との交際で懲罰を決める理事会に出席していたにも関わらず、上記の事実を申告しなかったことが悪質と判断され退会処分が相当と判断された。
 阪東氏には9月に8ヶ月の会員資格停止の処分が下されていたが、その後前田氏の申告によってラウンドや会食が複数回であったことが判明。資格停止よりも重い退会の処分が決定した。
 今回の決定についてPGAの森静雄会長は「厳しい処分だが、ゴルフファンの皆さんに多大なご迷惑をかけた。致し方のない処分」とコメント。信頼回復の策として、全会員による信任投票の実施や特別聞き取り調査委員の設置、倫理規定の改正などが発表された。
<ゴルフ情報ALBA.Net>