単独首位の北田瑠衣、“シード意識”の戦いは「かなりきつい」
2014年9月19日 18:27

最終18番ホール、バーディパットを外して苦笑いの北田瑠衣(撮影:ALBA)
<マンシングウェアレディース東海クラシック 初日◇19日◇新南愛知CC美浜C(6,375ヤード・パー72)>
愛知県にある新南愛知CC美浜Cを舞台に開幕した国内女子ツアー「マンシングウェアレディース東海クラシック」。その初日、北田瑠衣が6バーディ・ノーボギーの“66”でラウンド。2010年以来の優勝へ好発進を見せた。
OUTからスタートした北田は序盤6番まではパーを並べる展開。そこから7番、8番と連続バーディを奪って流れを作ると、折り返した後の10番でセカンドをベタピンにつけて後半もバーディ先行。さらにそこから3つのバーディを奪い、トータル6アンダーで単独首位に立った。
前日、ピンタイプからマレットタイプにチェンジしたパターが冴えた。「今日はショットがいまひとつだった」とショットで苦戦した北田だったが、「その分なのか長いバーディパットが入ってくれてラッキーでした」と前半14、後半12ストロークに抑えたパッティングで初日の好発進を生み出した。
現在、北田は賞金ランキング50位と来季のシード獲得に向けてギリギリの位置にいる。今シーズンも残り10試合となったが、この時期にシードを考えなければならない状態は「久しぶりですよね」。精神的にきつい状況ではあるが、「最近は予選落ちが減ってきているので、あとはやりきるしかない」と腹をくくって今大会に臨んでいる。
そんな状況での初日単独首位。このまま優勝できれば、もちろん、無条件で来季のシードが確定だ。「あと2日良いゴルフを絶対するんだという気持ちで臨みたい」。シード獲得へ、そして4年遠ざかっている優勝へ、背水の陣で臨む美人プロはその瞳に気合を込めた。
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