4位タイ浮上の西山ゆかり、結果で示す“感謝のかたち”
2014年10月24日 20:33

4位Tに急浮上した西山ゆかり(撮影:ALBA)
<NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 2日目◇24日◇マスターズゴルフ倶楽部(6,455ヤード・パー72)>
兵庫県にあるマスターズゴルフ倶楽部で開幕した国内女子ツアー「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」。19位タイからスタートした西山ゆかりが8バーディ・1ボギーの“65”と自己ベストを叩きだし、一気に4位タイに浮上した。
この日INからスタートした西山は、11番でバーディを先行させると、13、14、15番でいきなり3連続バーディを奪い一気に流れを引き寄せた。17番で唯一のボギーを叩くもその勢いは衰えず、後半の1番、2番、さらに終盤の7、8番でも連続バーディを奪い、トータル9アンダーまで伸ばし一気にリーダーボードを駆け上がった。西山本人も「今日はショットもパットも良かった」と言うように完璧に噛み合い会心のゴルフとなった。
シーズンも終盤となりやはり来季のシード権が気になるのがツアー選手。例外なく西山もそのことが頭をよぎる。それにより気持ちよくゴルフができないときもあるという。しかし試合に集中できない状態でも予選を突破して賞金を積み重ね結果を残してきた。
そんな西山が結果で示したいのがお世話になった人への感謝の気持ち。「周りのたくさんの人に支えられ、助けられてここまできました」と。その中でも特に感謝したいのが大山志保だ。3年前、西山がツアーにでるようになった頃、大山に練習ラウンドを申し入れた。「そのときに一緒にやろう、と快く言ってもらえて嬉しかったです」。その後1年間共に練習してきた。その大山と上位で迎える決勝ラウンド、「成長した姿を見せたい。できれば一緒に回りたいですね」と意気込む。
シード権について「まずは2,000万円を突破したら喜ぼう」と周りと決めた。現在1,929万円の西山はこのまま行けば今週で突破できる位置につけている。それよりも大きな恩返しへ、西山は感謝の気持ちを胸に決勝ラウンドに挑む。
<ゴルフ情報ALBA.Net>