欧州ツアー参戦の2人が最終調整、松村道央は“やるっきゃないモード!”
2015年3月26日 11:38

コース確認後、入念にパターを調整する松村(撮影:ALBA)
<ハッサンII世トロフィ 事前◇25日◇ゴルフ・ドゥ・パレロイヤル(6,951ヤード・パー72)>
モロッコ王家が後援する欧州男子ツアー「ハッサンII世トロフィ」が3月26日(木)からモロッコにあるゴルフ・ドゥ・パレロイヤルで開幕する。今大会に参戦する日本勢、松村道央と岩田寛が明日の開幕に向けてそれぞれ調整を行った。
今大会の出場権を得た松村のプレーを写真でプレーバック!
この日、プロアマ大会に出場しなかった松村道央は、軽い練習の後、3ホールだけコースを歩いてグリーンのアンジュレーションやラフの状態を最終チェック。「これだけ難しいコースだと、1度回っただけは覚えきれない。ホントはもっとラウンドしたいところですが…」と本音をのぞかせた。
大会が行われるゴルフ・ドゥ・パレロイヤルは王宮内にあり、国王が賓客を招いてプレーするためのいわば王宮のプライベートコース。出場者といえども大会が開催されるこの時期にしかラウンドできないのだ。
「難しいけど、キレイだし本当に素晴らしいコース」と松村は改めてここでプレーできる名誉を噛みしめながら、再びレンジに戻ってパター、ショット、アプローチと入念に練習を重ねた。
明日から始まる大会を前に意気込みを聞くと「やるっきゃないモードになってます。泥臭いゴルフでもいいから、脂汗をかくくらい必死になって優勝争いに絡めるように一生懸命やりたい」と日本ツアー4勝のショットメーカーも挑戦者の気持ちで臨む構えだ。
一方、プロアマに参加した岩田寛は、前日に続き強風のなかでのラウンドに大苦戦。ドライバーからパターまで、今季のソニーオープン以来感じている“しっくりこない”状態を抱えながらの18ホールとなり「ホント疲れました」とテンションも下降気味だった。風が強いことで有名な全英オープンと比較しても「全英よりぜんぜん難しいです。今までで一番難しい。とにかく何とか(狙いどころの)幅に収まってくれればいい」とこぼした。
松村の意気込みを聞き「いまの自分には泥臭さすらない。無臭です」とネガティブ発言を連発しながらも、最後には「あきらめずやるだけ」と静かに自らを鼓舞した。
<ゴルフ情報ALBA.Net>