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3位タイ浮上も…パット名手・谷原秀人の憂鬱

2015年9月25日 19:28

谷原秀人 久々の上位で決勝ラウンドへ(撮影:上山敬太)

谷原秀人 久々の上位で決勝ラウンドへ(撮影:上山敬太)

<ダイヤモンドカップゴルフ 2日目◇25日◇大利根CC 西コース(7,101ヤード・パー70)>
 「寒い、全然飛ばない」とホールアウト後に嘆いた谷原秀人。嘆きつつも天候の影響を最も受けた前半組のなかで、4バーディ・2ボギー“68”と安定したゴルフを展開して3位浮上。「イーブンで回ればいいかなと思っていた。いいショットもあったのでもう少し伸ばせたかな」とうなずいた。
寒い寒い…雨の男子ツアーの模様を更新中!
 ところで今、谷原にはパットに関して悩みがあるという。この日は雨で濡れたグリーン面に「前に打った人の線がついていないかな〜探していましたよ」とおどけたが、状態は深刻。 昨年まで3年連続平均パット1位のツアー屈指のパット巧者は、「最近グリーンが重いんです。先週もね。今週もプロアマが一番速かったので、そのイメージで打っているからカップに届かない。イメージと違いすぎて嫌なんですよ」。
1コース1コースごと毎年グリーンの感触を覚えているという谷原だが、体に残しているイメージと実際のギャップに苦労している。名手ならではの悩みに「もうちょっと工夫してヘッドを重くしたり、変えていかないとダメなのかなと」。
 今季は序盤の『中日クラウンズ』で2位タイフィニッシュがあるものの、“パットのイメージギャップ”が影響してか、夏のオープンウィークから再開後の『RIZAP KBCオーガスタ』からの3試合は4日間通してトップ10以上はなく、結果も30位台をうろちょろといった状況だ。
「(調子は)なんとなく良くなっているような、良くないような…でも、回りのスコアが伸びていないとラクに戦えますね」。パットの憂鬱はすぐには解けないだろうが、「ちょっとでもアンダーで回れたら」という意識で3日目を耐え、結果を出すことで復調のキッカケをつかむ。
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