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大山志保、パット改善への“ゴールドライン”

2016年3月31日 11:29

大山、強行スケジュールだが表情は明るい(撮影:上山敬太)

大山、強行スケジュールだが表情は明るい(撮影:上山敬太)

<ANAインスピレーション 事前情報◇30日◇ミッションヒルズ・カントリークラブ(6,769ヤード・パー72)>
 宮崎で行われた国内女子ツアー「アクサレディス in MIYAZAKI」から休みなし。大山志保が米国女子メジャー初戦となる「ANAインスピレーション」に出場する。
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 地元での戦いを終えた大山に待っていたのは大移動だ。宮崎から羽田空港に移動して深夜便で米国へ渡る超過密スケジュールをこなして現地入り。だが、時差ボケを引きずりながら会場入りした月曜にはさっそくインの9ホールを回りコースの状態を確かめるなど精力的に調整した。
 今大会は2011年大会以来の参戦となるが「あの時はドライバーに悩んでいて、上手く打てなかった記憶があります。ショットに関しては今までで一番いい」と5年ぶりのミッションヒルズは少し景色が違って見えた様子。一方で悩みを抱えるのがパッティング。左へのひっかけを多発して「2、3メートルのいいチャンスが本当に入らない」と今季は好調のショットを活かせずに優勝争いからは遠ざかっている。
 そこで、大舞台での戦いを前に大きな変化も施した。ゴルフを始めたころからだというフェースのヒール寄りに構えるクセをフェースセンターで構えるように修正。パターヘッドのヒール側に実際に線を引いて「そこからボールが出たらヒールで構えているってことだとわかるように」と新たな取り組みをスタートさせた。
 ヒール寄りに構えるクセはプロ人生で何度も修正に取り組んできた。だが、「それでも入っていた時期があって変えられなかった」と大山の中でいまだに大きな宿題として残されている。五輪出場権争いに目を移しても大切な一戦の前だが、だからこその決断だと大山は言う。「せっかくここまで来たんだから笑って自分らしく楽しくやりたい」パターを外して下ばかり向くのはもうやめた。
 ちなみに、パターヘッドに引いた線の色は「ゴールド」だという。リオ五輪でのゴールドメダルにつながる光の道となるだろうか。
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