池田勇太は26位浮上も…日本男子のメダルは絶望的
2016年8月14日 06:25

順位は上げたもののメダル圏内は遥か彼方(撮影:福田文平)
<リオデジャネイロ五輪ゴルフ男子 3日目◇13日◇オリンピックゴルフコース(7,128ヤード・パー71)>
「リオデジャネイロ五輪ゴルフ男子」は第3ラウンドを終了。トータル1オーバーの37位タイから出た池田勇太は5バーディ・3ボギーの“69”でスコアを2つ伸ばし、トータル1アンダーの26位タイでホールアウトした。ようやくアンダーパーの世界にたどり着いたものの、メダル圏内までは8ストローク。表彰台の輪郭も見えない位置で最終ラウンドを迎えることとなった。
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「悪くないゴルフだったと思う」という言葉は決して強がりではない。前半は4番までに3バーディを奪って追撃態勢に突入。5番のパー5ではフェアウェイに落ちたボールがこぶに当たって池に入るアンラッキーでボギーとしたものの、直後の6番では約8メートルをねじ込んで見せた。
しかし、中盤以降は好調のショットで作ったチャンスを活かせない。「あとはもうパッティングかなという感じ」。バックナインはバーディパットが何度も何度もカップを一筋外れて、天を仰いだ。
片山晋呉は2日目終了時点で58位タイに沈んでいたため、日本男子のメダル獲得は池田のこの日のプレーにかかっていたと言っても過言ではなかった。しかし、それも叶わず迎える最終日はモチベーションの維持も課題の一つとなる。五輪では8位入賞も一つの区切りではあるが、大会前から「メダルを取れなければビリも同じ」と語っていただけに目標はそこにはない。「もう行くだけですね」と気持ちを奮い立たせたが表情は最後まで厳しいままだった。
【3日目順位】
1位:ジャスティン・ローズ(-12)
2位:ヘンリック・ステンソン(-11)
3位:マーカス・フレーザー(-9)
4位T:バッバ・ワトソン(-6)
4位T:デビット・リングマース(-6)
4位T:エミリアーノ・グリジョ(-6)
26位T:池田勇太(-1)
59位:片山晋呉(+13)
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