ゴルフ用語辞典

グラファイトシャフト

日本では一般にカーボン・シャフトと言われることが多いが、欧米ではグラファイト・シャフトと言うのが一般的。
カーボン繊維とエポキシ樹脂(ボロンなどの素材が加えられることもある)の複合材でスチールシャフトに比べて軽く、様々な仕様のシャフトが出来るので最近のドライバーのシャフトはほとんどがグラファイト・シャフトになっている。
また、振動を吸収する性質などもスチール・シャフトとの違いである。
もちろん、フェアウェイウッドやアイアンなどドライバー以外のクラブにも広く利用されている。
なお、製造方法にはシート・ラッピング法(比較的安価)とフィラメント・ワインディング法(比較的高価)の2種類がある。

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