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2015.06.25
明日の晩ご飯は『ブリ大根』でも作ろうかと思っているスナフキン渡邊です。
『全米オープン』が終わってまだ間もないですが、もうちょっとすれば『全英オープン』がやってきますね!
今年で144回を迎える今大会の舞台は、ゴルフ界で最も権威がある協会として知られる
『R&A(全英ゴルフ協会)』の本拠地としても知られるゴルフの聖地、ロイヤル&エンシェント・ゴルフクラブ・オブ・セントアンドリュース(正式名称が長い)のオールドコースです。
ゴルフの発祥の地であるセントアンドリュースのオールドコースは、
1552年に作られた世界最古のゴルフコースで『神が創ったコース』とも呼ばれ、
世界中のゴルファーが1度はプレイしてみたいと願う憧れの的でもあります。
ゴルフの理念にも繋がる設計理念の『あるがまま』、の通り風次第で難易度が一変するのも大きな特徴です。
またコース全体で112個もあるバンカーも大きな特長の1つであり、
最も有名なのは17番ホールの『ロードバンカー』。
1978年の大会で、中島常幸がこのバンカーのせいで9打の大叩きをしてしまい、
日本人男子初の大会優勝のチャンスを逃したエピソードなどが大変有名です。
また余談ですがこの17番にはなんと列車の線路跡が残されており、
こちらも上記のコースやゴルフの理念『あるがまま』、を象徴する大変印象深い光景となっております。
TV中継などでご覧になる際にぜひチェックして見て下さいね!
また渡邊の個人的注目ポイントは今回で全英オープン出場40回目となるトム・ワトソン。
かつて全英では5回優勝の経験もあり、その65歳とは思えぬプレイと知的で温厚な物腰が個人的には好きなプロです。
実はトムは非常に残念な事にセントアンドリュースが舞台となる全英では1度も優勝をしていません。
『65歳だから今大会優勝は不可能に決まってる』と言われる方もいらっしゃるとは思いますが、
タイガー・ウッズが予選落ちした2009年全英オープンでの59歳のトムとスチュワート・シンクとの激闘を見るともしかしたらミラクルがあるのでは?と期待してしまうのは私だけでしょうか?
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