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2017.06.20

ミズノ＆スリクソン、ワンツーフィニッシュ？？

ども！大盛り上がりで終了した全米オープン。　フッキー　も思わず夢を見ました。TVに釘付けになりました。
そんな感情を抱いた人も多かったと思います。逆に言えば・・・夢は冷めずにまだ続きがあるってことですかね。次の全英に期待しましょう。
そして見事チャンピオンに輝いたブルックス・ケプカのゴルフも・・これまた見事と他言う事無いですね。
あの１４番からの３連続バーディは圧巻。その前１３番でのバンカーからのスーパーパーセービングは、「外れろ！！！」と願った日本国民は多かったでしょうね笑
まさしく自らの手で勝利を勝ち取ったと言えるでしょう。
そういえば、宮崎のダンロップフェニックスでもこの二人は優勝争いしてますね。うん舞台は違えど松山プロも相当悔しかったでしょうね。

さて、優勝したB・ケプカ選手。もとはタイトリスト・そしてナイキ契約の選手でしたが、折しもナイキのクラブ事業撤退の憂き目をみて、現在は契約フリーであります。（それが逆に良かった？）その彼のセッティングを見てみると・・

１W：テーラーメイド　M2（2016）
３W：テーラーメイド　M2HL（2017）
３I：ナイキ　ヴェイパーFLY PRO
４I～PW　ミズノ　JPX900TOUR
ウェッジ：52度＆56度　ボーケイSM5
　　　　　60度　ボーケイSM4
パター：スコッティキャメロンニューポート２プロト
ボール：PRO V1X

意外なところとしては、アイアン。ミズノのJPXツアーを使用しているところです。本来JPXはストロング気味なのですが、
このツアーモデルは7番で34度とノーマルロフト。プロや上級者向けのツアーアイアンです。未だ日本未発売のモデルですが
これを機に発売されるかも？知れませんね。
このアイアンの特徴は、1025Eマイルドカーボン鋼というものを採用した軟鉄鍛造モデルで、コンパクトな顔つきで、少ないオフセット、やや狭く先細りのソールデザイン。
MPシリーズを凌ぐ「寛容性」「飛距離」「操作性」を備えた高い完成度を誇るアイアン。
いや！コレ早く日本でお目見えできないかなーとウキウキしている今日の　フッキー　。ミズノがメジャーで勝ってくれた事も嬉しいかな。MPシリーズとの兼ね合いもあるでしょうが、ミズノさん、今がチャンスだと思うんだけどな～。
自分の勝手な解釈でミズノとスリクソンのジャパンワンツーフィニッシュだ～と勝手に喜んでいます笑

まあ、松山プロには次の全英でしっかり借りを返してもらって、また今回の様にドキドキさせてほしいですね。