さて、世界一の使用率を誇るタイトリスト「V1」シリーズ。カテゴリーは当然スピン系ボールになる。フッキーは過去色んなボールを使ってきましたが、初級・アベレージ時代大変世話になったのがブリヂストン「レイグランデWF432」やダンロップ「DDHツアースペシャル」、タイト「ピナクルゴールド」なんか印象に残っていますね。この3種を主に使っていたと思います。やはり理由は安いからというものですが、やはり打感と言えば飛ぶけど硬い・止まらないイメージが強かった。

そんなどこにでもいるアベレージゴルファーだった私が（今もですがｗ）、当然「ボールなんて何でも一緒」と思っていたんです。しかし「なんじゃこのボールはぁ～！」とボールに対する印象がガラリと変わった出来事があったんです。
忘れもしない７～8年前、場所は茨城県坂東市にある「新東京ゴルフクラブ（現：坂東ゴルフクラブ）」でラウンドでの出来事。一緒に同伴していた元シングルさんが「これ、使ってみなよ」と手渡してくれたのがプロV1Xボール。当然価格が高い事ぐらい知っていましたから使う事を躊躇したのですが、次がショートホールで池もOBもほとんどないホールだったので、思い切って使ってみました。【　バシッ　】っと綺麗な弾道でピン横2メートルにナイスオン！「あれ？初めての感触」、しかもピタッとボールが止まった！もう衝撃的でした。こんなにボールで違うのか～と。明らかに手に伝わる感触と音が初めてのものでした。それからというもの、1年～1年半ほどプロV1Xを使い続けました（出費大きかったけどｗ）。あの感触が忘れられなくて。。。

もちろん価格の高いボールが全てこうなるわけではありません。クラブ同様「相性」があります。ただこのボールはフィーリングが良い！と思ったら使い続けて欲しいです。良いイメージが湧くボールを使えば、ミスショットも少なくなる確率高いと思いますし、アナタのゴルフライフをより楽しいものにしてくれる、ボール選びはそれぐらい重要だとフッキーは強く思います。