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2017.10.28
「超私的試打インプレ」
ども! フッキー です。秋も終わりが近づき、冬支度が始まる頃合いでしょうか。少し朝晩は肌寒い日が続いていますね。
さて、先日練習場にてこの秋話題のNEWアイアン4モデルを試打してきました。次の4モデルです。
①キャロウェイ X-フォージド(モーダス120S)
②キャロウェイ EPIC PRO(モーダス120S)
③タイトリスト AP1 718(NS950GH S)
④タイトリスト AP2 718(AMT TOUR WHITE)
以上の4モデル。どれも気持ちよく打てて、長所がハッキリしていますよね~。一つずつ超私的ではありますが、感想を述べたいと思います。
①キャロウェイ X-フォージド(モーダス120S)
こちらは、10月20日発売になったばかりのアイアン。前モデルから4年半の歳月を経て誕生した軟鉄鍛造モデル。コンセプトはわかりやすく「Xフォージド史上最も打ちやすく、最も優れた打感」うん、フッキーもその言葉通りの印象を持ちました。どうしても1ピースの軟鉄モデルは難しい印象がありますけど、このアイアンに関しては「全く」そんなネガティブな感じは皆無です。ドローフェードの打ち分けは簡単だし、打感・音も気持ちいい。スピンの入り方も適正で、高さが揃いやすい。これからスイング・クラブともレベルアップしたいゴルファーにぴったりなアイアンです。
②キャロウェイ EPIC PRO(モーダス120S)
こちらは兄弟モデル「EPIC STAR」とは、全く別物のアイアン。構えるとかなりシャープで中上級者が違和感なく構えられる形状。ロフト(5番24度)・長さも標準。ステンレスヘッドで打感が「固い」と表現する人も多いですが、打ってみるとフッキーはそこまでの固さでは無いと思います。カップフェイス構造なので初速は早やッ!あっと言う間に飛んでいく印象で、PROの名前が付いていますが、飛び系の部類になるかな?ホントによく飛びました。この4モデルでは一番飛んだと思います。
③タイトリスト AP1 718(NS950GH S)
これは今回718シリーズの中で、最も大きな変更点があったのが、このAP1ではないでしょうか。バックフェイスのデザインは前716よりカッコよくなったと思うのは私だけではないでしょう。しかも構えてみても、ややフェイスは面長ですが、トップブレードがシャープに見える。この辺りがタイトのアイアン作りの妙ですかね。見せ方が上手いですね~。打ってみると真っすぐしか飛ばない!直進性の高さとミスヒットの寛容性は流石!アイアンでミスが多く、スコアがまとまらないゴルファーにどうでしょう?
④タイトリスト AP2 718(AMT TOUR WHITE)
まさしくタイトの中でも王道!AP2アイアン。このAP2シリーズはトッププロの中でも使用率が高く、J・スピースが主に有名。このAP2 718ですが、構えるとトップブレードはシャープだが、トゥが高く、いかにもボールを包み込むような、つかまるイメージが湧くシェイプ。打ってみると・・あれっやさしい!全くと言っていい程難しい感じはありません。相当ミスに強いんでしょうね。しっかりスピンが入り、上がる!ピンをデッドに狙うためのアイアンと言えばいいか、自然といいスイングに導いてくれるクラブ。勿論打感も良く、高低の打ち分けもスムーズに出来る!新シャフトの「AMT TOUR WHITE」もタイミングが取りやすく、程よくしなり戻ってくれる良いシャフト。ヘッドとのマッチングもGOOD!アスリートモデルだけど十分許容性も高い、完成度の高さを感じました。
いや~本当に確実にクラブは進歩しています。ご自身のレベルに合わせて、ぜひアイアンをえらんで欲しいです。この4モデルについて分からない事・試打してみたいとかあればがあればスタッフまで申し出て下さいね!
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