海外メーカーのほとんどウェッジは軟鉄を使っても鋳造の製法です。
タイトリストのボーケイウェッジは日本限定で「ボーケイフォージド モデル」を展開しています。
最近お客様から、「ウェッジの鍛造と鋳造の打感の差やスピンは?」と問われる事があり、少々戸惑う、 たなか 。
鍛造の方が打感は柔らかく、鋳造の方が鍛造に比べると硬くなる、と答えるのが普通だったのですが、
SM6やMD4を使ったお客様の感想では、柔らかく、スピンも良く効く!との感想が!
たなか 自身は基本的に鈍感なので、そこまで打感が気にならないのと、
勉強会などで素材と製法を理解してから、球を打つので洗脳された状態で打つので自分の感覚が無いのです。
ある意味どんくさい!実際のところ、これを検証する方法ってあるのでしょうか?
もしくは検証したデータなどは・・・。
打感=感覚なので、人それぞれの感覚がるので、鋳造、鍛造の柔らかさの感じ方は逆転する人もいるでしょう!
使用するボールや、シャフト、グリップでも、打感=感覚は変わる。
これの答えは一通りではなく、色んな答えがあっていいのではないかと思う。
実際に「軟鉄鍛造」のウェッジは店頭には少なく、店頭では圧倒的に「鋳造」ウェッジが売れている事を考えれば、
やはり大きな差はなく、アイアンの流れで「軟鉄鍛造」を希望する方が多いと言うことと、
たなか は今はそう思う様にする。
何とかこの差を調べて、大手メーカーは何故「軟鉄鋳造ウェッジ」にするか、
をまだまだ追求し勉強したいと思います。
スイマセン、今回はハッキリした答えが出せず・・・。
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