グローブの種類や素材、使用具合でもフィット感やグリップ感が変わってきます。そうすると、握る強さにバラつきが生まれてくるので、結果的にスイングもバラつくことが多くなってしまいがちになります。今日はグローブの選び方について私的ではありますがポイントを挙げていきます。

①サイズ選びに注意
サイズの合っていないグローブは、だぶついて素手で打ったときよりヘッドスピードが落ちやすい、結果⇒打球は飛びにくくなる！

②傷んだグローブはあきまへん！
グローブは消耗品です。摩耗した滑りやすくなってるグローブを使い続けることは、スイングに何ら良い影響はありません。当然こっちも飛距離は落ちやすくなる！

③フィーリングを重視せよ！（偉そうにｗ）
先程述べたようにクラブと手の接点になる。気持ちよくスイングするためにはより「素手」に近い感覚が良い影響が出やすいと考えます。なので感覚で買わずに試着は必ず行いましょう。

あと素材で言えば・・
①天然皮革
グリップ力に優れる。耐久性という部分ではやや弱い部分がありますが、一番フィット感に優れていると言えます。

②合成皮革
耐久性に優れる。やはりコスパ重視で選びたいゴルファーにはこちらの方が選びやすい。

③天然と合成を合わせたタイプ（人工皮革）
現在プロの世界でもシェアを伸ばしつつあるのがコレ。天然のフィット感の良さと、天然の課題であった耐久性＆水に弱い点を化学の力でしっかりとフォロー。感覚は限りなく天然皮革に近くしている。

と少しでも参考にしていただければ幸いです。こんな事書きながら、私は最近グローブの管理に無頓着だったことを反省（笑）今度のゴルフではしっかり良いグローブ着けてラウンドしまっす！