まず、熱中症についてですが、その症状をざっと挙げると、、
１、めまいや顔のほてり
２、筋肉痛や筋肉のけいれん（こむら返り）
３、体のだるさや吐き気
４、汗のかきかたが尋常ではない
５、体温が高い、皮ふの異常
６、呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
７、水分補給ができない

などが挙げられます。フッキー自身は症状４までは経験があり、ホントからだの自由が利かなくなるので焦ります。。。

ラウンド中、体調に異変を感じたり、こむら返りをしたら、プレー続行しない方が懸命。プライベートゴルフであれ、競技ゴルフであれ熱中症の症状が出たらプレーを中止するという選択肢をまず考えることが大事です。
簡単な予防策としては・・
・プレー中はできるだけ肌を露出しない
・プレー中は帽子を被る（サンバイザーはNG）
・プレー中はまめに氷嚢で身体を冷やす
・プレー中はこまめに水分補給

あと女子プロがよく着用しているアームカバーなんかも有効。上半身をすっぽり着るインナーは３０度を越すと汗でべとべとになり、効果的ではないかも。その代わりに風通しの良いアームカバーはベストかもしれません。男性とは言え''肌を極力露出しない''ことが大事になりますので、ぜひ参考にしてください。

廻りに迷惑かけるだけでなく、症状によっては命の危険すらある熱中症。しっかり予防して楽しいゴルフライフを送りたいものですね。

参照：https://gridge.info/articles/655