SHOP BLOG
2015.05.05
ティーショットを打つ時や大事なパッティングはどうしても緊張してしまい、色々な事を考えたり何回も素振りやラインの確認をして時間を掛け過ぎていい結果にならなかった経験は誰にもある事ですよね?
トップアスリートは打つまでにする動作は決まっています。(この事をルーティンといいますが)決まったルーティンをする事で緊張する場面のショットや難しい場面でもいつも通りのショットが打てる様にする事、集中力を高める事(スイングに意識を持っていく事)が目的です。
例えば最近パッティングが不調の宮里藍選手は、ティーショット、パッティング等全てのショットを打つまでの時間が10秒とテンポが全て一緒です。
ルーティンを大切にするとコースに行った時にスイングテンポが速くなる事も無くなりますし、自分を見失う事も無くなります。
他の選手で言うと、倉本昌弘選手のルーティンは素早いテンポでイメージを無くさない様にしたり、谷口徹選手はティーショットを打つ前にヘッドを浮かせてヨコ素振りをします。これは脇を締めて体と腕を一体化させてスイングに意識を持っていく為です。
この様に人によって様々なルーティンがあり、意識する所も違います。
アマチュアゴルファーは打つまでのテンポがバラバラで速かったり、遅かったりしてしまう方が多いのでスコアをまとめる為に、スイングを崩さない為にルーティンに着目してみるのも上達への近道ですね。
はじめてのごるふくらぶプロジェクト】