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2015.05.23
前のゴルフネタで鉛を貼る位置についてお話しましたが、今回はヘッドに貼る鉛のグラム数でスイングバランスが変わってくる事についてふれていきたいと思います。
そもそもスイングバランスとは、クラブヘッドの効き具合。つまりはスイングやワッグルした時にヘッドの重量感をどれだけ感じるかと言う事です。
感じるかなので、バランスがこの数値がいいと言った正解はありません。
あくまでも個人の感じ方です。
ちなみに、バランスが非常に出ているクラブはダフリやすく
バランスが出ていない物はトップしやすい
と言われていますが、数グラムでバランスは変わるものなので神経質になる必要はないと思います。
では、具体的にバランスはどうゆう仕組みなの?という所で説明すると
今回の鉛をどれだけ貼ると何ポイント変わると言うのは結構知らない方やアバウトに覚えている方も多いのでこのネタを読んで役に立てて頂けたら嬉しいです。
ヘッドに鉛を1.5グラム貼るとバランスは1ポイント変わります。
(D0だった物がD1になる)
察しの良い方だとお気付きかもしれませんが、ヘッドに鉛を貼るとバランスが変わると言う事は、グリップ側の重量を変えてもバランスは変わっていきます。
最近出ているグリップの重量は20~50グラムと様々な重量のグリップがありますのでグリップ交換をされる時もバランスに気を付けないといけません。
ちなみにグリップの重量が5グラム変わるとバランスが1ポイント変わります。
あまりバランスに固執し過ぎない方が良いと思いますが、鉛を貼る際やグリップ交換する時に覚えておいて損はないと思います。
あとあと交換した後に最近振りにくくなったと感じてスイングのせいだと思い込んでしまい、スイング改造して滅茶苦茶になる事もなくなりますからねー。
はじめてのごるふくらぶプロジェクト】