やーまん！

雪がとけてなんとか週末はゴルフが出来そうですね。このまま雪が降らなければ！

本日の朝、お店にサンタさんから荷物が届きました。

箱にはタイトリストと印刷されています。

早速箱を開けてみると、中には今ネットや雑誌で取り上げられているVG3が入っているではありませんか。

うひょー、朝からちょっとテンションが上がって、今日のFacebookにはこのクラブについてふれてみようと誓ったもじゃむらです。

今回のVG3シリーズのキャッチコピーは

【飛距離は、速さだ。】という事です。

実物が手元に届きましたので、舐めまわすようにじっくりと眺めてみました。

ソール部分の一番後方部分にウェイトが付いていますので、重心が深く作ってある感じが見てとれます。

カタログにもシリーズ史上最大の飛びと直進安定性とあるように、重心を深くしての安定性を求めている感じが物凄く伝わってきます。

横から眺めてみても、ソール後方に向けてかなりのシャローバックになっていますから、低重心の設計なんだろうなぁと感じますね。

そして今回発表前まで内緒にされていたテクノロジーが【チーターテクノロジー】というクラウン部分の全域に穴をあける事でヘッドの上部部分の重量を減らす設計になっているんです。

さらにソール部分のトゥ部分も同じように穴があけられているようですね。

とにかく肉抜きをする事で、余剰重量をたくさん作りながらも、強度を確保する事を両立する事が可能になった素晴らしい設計のドライバーです。

そんな軽量化をしながらも、剛性を落とさずに設計されているクラウンは、他のメーカーが提唱する【たわんで飛ばす】テクノロジーの対局の設計思想ですね。

レーシングカーのボディーやドアの付近なども、剛性を確保しながら軽量化する為に、穴をあけている感じと似ていますよね。

はじめチーターテクノロジーと聞いた時には、ゲームの世界やパソコンの業界で言われる事がある【CHEAT】チート（簡単に説明するとプログラム等によって行われる裏ワザやズル）チート並みに凄いという表現は、とにかくズルしてるほどに凄いというイメージを持ったのですが、ちょっと違ったみたいですね。

個人的にはズルしてでも飛距離アップしたいもじゃむらですやーまん！・・・

そして、クラブのスペックをよーく見てみると、60ｇのシャフトが挿してあるモデルなのに総重量が285ｇですから、グリップやヘッド重量が気になる所です。

どのパーツが軽いんでしょうかね？気になります。

60ｇのシャフトで長さが45.5インチのスペックで290ｇを切ってくるスペックはかなりの軽量化されているクラブです。

ここでもキャッチコピーの【飛距離は、速さだ。】が証明されそうな感じがしませんか？

やっぱり軽いものは速く振れますもんね。

今回のVG3シリーズはロフトが2種類選べて、9.5度と10.5度の２つがリリースされています。

先代のVG3シリーズもそうでしたが、ロフトが違うとヘッドの形状も違います。

僕が特に気に入ったのは10.5度の方のヘッドのほうで、構えた時にもソール後方のボリューム感があって、深重心なのが構えた瞬間から判ります。

10.5度のロフトもしっかりとフェース面が見えますから、ボールが上がり易そう、しっかりと捕まりそうといったイメージが湧いてきます。

最近のゴルフボールは低スピン弾道が打ちやすいように設計されていますから、打ち出し角度はなるべく高い方がより効率的に飛ばせると僕は感じています。

そしてやっぱりタイトリストはアスリートブランドなんだと感じる要因に、ポンとソールしてみても、フェースアングルが綺麗に真っ直ぐ向いてくれるので、アドレスしやすい、構えやすいといった印象を持ちました。

早く打ってみたいドライバーだよねと、スタッフが皆で眺めて楽しそうです。

今年から来春に向けて、VG3ドライバーを使っている同伴者のティーショットのボールの飛び様を見たゴルファーが、【あれ、チートじゃねーか？！】ってセリフを耳にするかもしれませんね。

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