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2018.03.07
やーまん。もじゃむらです。
花粉が飛び回っているらしいですが、花粉症で無い私は今日も元気です(笑)
日が経つにつれて、日が長くなっているので春はすぐそこですね。
春になりコースに行くためにはやっぱりボールが欲しくなるわけで、皆さんラウンドで使用するボールやティーを購入していく方が増えたような気がします。
この時期は、去年買ったボールがまだ残っているからと考えている方も多いのかもしれませんが、ちょっと試さない訳にはいかないようなボールが発売されました。
キャロウェイ クロムソフト、クロムソフトxシリーズです。
1番の特徴は
『グラフェン』 という素材をアウタ―コアに注入したボールという点です。
このグラフェンという素材をゴルフボールに採用しているメーカーは他にありません。
世界初の商品です。やーまん
やはりゴルフボールの構造で、何か革新的な事が起こるとこの人が関わっている事が非常に多いと個人的には思っているのですが、皆さんはロック石井さんって知っていますか?ゴルフボール開発では非常に有名な方で、
ブリジストンゴルフ
ナイキのゴルフボール(レジン樹脂を使ったボール)
キャロウェイ今回グラフェンを使用したボール
といった様に、革新的な素材を使ったゴルフボールを開発する人なんです。
このグラフェンという素材は、夢の素材といった表現がぴったりな、未来に色々な技術革新をもたらすであろう素材だと言われています。
非常に薄い(1mmの厚さにするのに300万枚の積層が必要)世界で最も薄い素材のようです。
1枚のシート状であれば地球上で最も強靭な素材でもあるようです。
そして導電率が良いという特性もあるようで、色々な技術革新が起こりそうな予感満載ですね。
海水を淡水にろ過したり、エネルギーを発電?する事が可能になったり、3次元的な物質にしてさらに強度を上げたり?まぁ本当に夢がたくさん詰まっている素材である事は間違いありません。
そんなスーパーな素材をゴルフボールに採用すると、どういったメリットが起こるんでしょうか?
打感が柔らかい、ソフトフィーリングのままで、ボール初速を上げることが可能。
皆さんは良く、打感が柔らかい、潰れるボールは曲がりそうで嫌だと言われる方も多いと思います。良く店頭でもそのような感想を耳にしますので、柔らかいと曲がると思っている人はやっぱり多いのでしょう。
しかし最近のハイスピードカメラや、計測技術の進歩で、柔らかいボールは(衝突時)に潰れるボールは、スピン量が少なくなり曲がり幅が少なくなるという事が解明されています。しかも柔らかくなったボールでもルール上限に迫る初速を出す事が可能になっていますので、我々アマチュアが1番スコアを崩す原因になってしまう、ティーショットでの事故なんかを助けてくれる可能性が非常に高いのです。
今回のクロムソフトシリーズは、ウレタンカバーのスピン系ボールになりますから、ショートゲームの性能は非常に高いでしょうから何の心配もいりません。
ミドルアイアン以上のフィーリングや飛距離なんかで、クロムソフトかクロムソフトXかを選んでみるのも楽しそうですね。
ゴルフボールは手軽に試せるアイテムなので、是非1度皆さんも打ってみて下さいね。
世界初のゴルフボール、ワクワクしますよね、やーまん!
【はじめてのごるふくらぶプロジェクト】