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2018.03.23
やーまん、職人のもじゃむらです、彫金王に俺はなる!(笑)
て言うのは冗談でもちろん職人の域どころか見習いの域にも全然達してませんが(笑)、
前のさわやかネタでも触れた通り僕は最近銀を加工して装飾具を作成するのにとてもハマっています(また復活しましたw)。
プラチナ、金、銀、銅、真鍮、鉄、アルミ、錫などの金属を材料にして作る工芸は一括りに思われがちですが僕が調べた所、大まかに3つの分野に分類出来るそうです。
① 「彫金(ちょうきん)」
鏨(たがね)やヤスリ等を用いて彫り、意図した形状にしたり表面に模様図案文字などを入れる技術(今、もじゃむらがハマっているのがこれです↑)
② 「鍛金(たんきん)」
金槌と金床・鏨・鳥口・鳥打ちなどを用いて金属を意図する形状にする技術。
主に刀や器の制作に使われるそうです。
③ 「鋳金(ちゅうきん)」
土や砂で鋳型を作り、溶かした金属を流し込んで作品を作る鋳造技術。
ロストワックス法とも言われ、蝋で形(キャスト)を作り、石膏に沈め、蝋を溶かして、その空洞に銀を流し込むといった製法。
僕も一度挑戦しましたが、うまく均一に空洞に銀が流れてくれない為失敗しました(笑)
指輪などの小物から大きい物はなんと学校の銅像やお寺の仏像などに用いられるみたいです。(今では3Dプリンターでキャストを作るみたいですね)←、一瞬本気で買おうか悩みました(笑)
最近ではマイ鏨(たがね)をアマゾンで購入してちょっとずつ使い易い様に加工していってます(鏨(たがね)も買ったらそのまま使える訳では無く、自身で使い易い様に紙やすりや工具で加工が必要なんです。
さらに並行してシルバーリングも製作中、見れる出来栄えになったらまた報告します。
この技術を応用して「キャディーバッグのオリジナルマイネームプレート彫っちゃおうかな~」なんて企んでいるもじゃむらなのでした。
やーまん。
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