さて、余談はここまでにしてゴルフクラブで「エンペラー」と言えばやはりこれが有名所ですね！

そう、山田パター工房の「Emperor（エンペラー」パター！

2012年に米オクラホマ州で開催されたPGAツアーのトーナメントでライン･ギブソン選手が世界最少スコアの55（パー71）を

叩き出した際に同パターを使用していた事でこのパターは一躍脚光浴びる事となりました。

（その話を聞きつけたオバマ前大統領が安倍首相にお土産としてリクエストした事も有名なエピソードです）。

そんな同パターを手掛けているのはメーカー名の通りやはりと言うべきか「山田」透氏です。

調べてびっくりしたんですが山田氏は実は最初からゴルフの道を志していた訳では無く、アメリカでのジャズ留学中（！？）に陶器のように滑らかで

芸術品の様な真黒の美しいパターに出会い一目惚れ（まさしく運命の出会いですね~）。

パター制作の道を志したんだそうです。（音楽とゴルフには何か通ずる所があるのかもしれませんね）

高価なイメージが強い同メーカーのクラブですが、マシンメイドの物であれば手間の掛かる手仕上げや

彫刻をカットする事で比較的お求めやすい金額です。

実は金沢店にも昨日1本やってきましたので気になる方は要チェック（さっそくスタッフの川〇おじさんが欲しそうに見つめてましたｗ）