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2018.06.01
若者の代表やーまん。
もじゃむらです。
今日は最近一番印象に残った話。
当店のぴちぴち40代のスタッフKが熱く語っていた話です。
【店長もしこの中から自分が買うとしたらどの色選びますか?】
いきなりの話でしたが、スマホの海外の情報サイトの写真を見せてくるので、何だろうと見てみると、テーラーメイドのド派手なカラーカスタムがされているパターの写真が映っているスマホを握りしめていました。
画像引用サイトはこちらです
http://www.golfwrx.com/517004/multi-colored-spiders-taylormade-introduces-myspider-custom-putter-program/
僕は普通に【黒か白が構えやすいと思いますよ】
スタッフK【僕も黒か白が構えやすいと思います】
珍しく意見が一致してこの話が終わるのかなぁと思ったのですが、この話はそんなすぐには終わらず、更に熱が入って話が続く。
40代の世代の方は多分解るはずと力説しているKの言葉をそのまま書いていこうと思いましたが、熱が入りずぎて途中途中何を言っているか分からなかった為(笑)
本人に直接書いてもらいました(笑)
ではすっとこどっこいおじさんスタッフKお願いしまーーす!!
『僕たちの世代は、小学校の低学年の頃、ガチャガチャの景品でスーパーカー消しゴムというのが凄く流行った世代なんですね。
参考サイト
https://middle-edge.jp/articles/I0002594
良くも悪くも昭和全開の時代、スーパーアナログの時代に友達と遊んだ記憶が凄く強く想い出として残っているんですよ。
その景品のスーパーカー消しゴムの色や種類がかなりの数があり、同じ車の消しゴムでもレアなカラーリングのアイテムはとても貴重で、この小学生の頃でさえ【各家庭のお小遣いの違いからの資金力の違いを感じる時代】懐かしいなぁ・・・。
がちゃがちゃの金額1回いくらだったのか?
沢山回せるだけの資金力がある子が羨ましかったなぁ(笑)
そんな時代、小学生の楽しみは学校の休み時間になると、この消しゴムの争奪戦が各教室で行われていたんですね。
あまり良く覚えていませんけど、おもちゃの発射台を使いバネの力で消しゴムを弾きとはしていたのか、ボールペンのバネの構造でキャップがパチンと戻るペンを使っていたのか、指で弾いていたのか曖昧なのですが、とにかく学校に行く度にこの消しゴムを奪い合う【戦い】に勝つために、消しゴムに細工をしたり、誰が決めたのかまったくの謎の【この色の組み合わせの消しゴムはとにかくレア】このレアな消しゴム1個で、通常良く目にする消しゴム3つとトレード出来るといった、スーパーローカルルールがあり、自分の手持ちの消しゴムの数が少なくなり、争奪戦の参加が怪しくなると、泣く泣くレアなアイテムを手放す事を決意して、駒を集めるといった決断をした事も良い想い出ですね。
この頃から、ヤフオク的感覚の人気アイテムは【せどりで成り上がれる】がちゃがちゃの景品の引きの強さ、運の強さが必要な時代でしたね。
話が長くなりましたが、僕たちの世代はこのような派手なカラーリングのアイテムを見ると、なんだかそんな時代の思い出が蘇ってくるので、ゴルフクラブとしてのパターと言う事では無く、なんだか色違い、自分の好きなカラーリングのパターを集めて、部屋に並べておきたくなる雰囲気がプンプンしますよ。
この年齢になった今なら、争奪戦をしなくても自分のコレクションを集められますもんね(笑)
にしても、本当にこのカラーリングはずるいなぁ・・。』
やーまん。
いつも僕がこういう事を聞くと、平成より昭和の方が面白そう!!だって事ですね。
昔と今の遊び方は違うと認識していたけど、ここまで違うのかとスタッフKとの会話で面白かったので、今日は登場してもらいました。
ちなみに僕がこのパターを見て思い出すのは、ミニ四駆に缶スプレーで塗装していた事です(笑)
やーまん。
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