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2017.07.05
昨日のお休みは久しぶりに1日ゆっくり過ごせたテルー田中です。ラウンドの予定が雨で中止になり、一日中家でゴロゴロさせてもらいました~あまり家にいるのが好きではないのですが、年に1回や2回はこんな日があってもいいな~と至福のひと時を感じてました。
さて今日は、テルーも苦手なバンカーについて。バンカーに入ると急にモチベーションが下がってしまうゴルファーも少なくはないと思います。テルーもその内の一人と言っても間違いなかったのですが、テルーはバンカーに入ったときもモチベーションを下げずに、逆に喜ぶようにしています(笑)例えばバンカーに入った時は「やったー!バンカーの練習ができる!!」とか「打ち方をこうやってやってみよう!」とか、かなり挑戦的に考えるようになったら、バンカー嫌いは克服できてきましたね。何事もプラス思考で考えるとゴルフも楽しくなると思います。そこで最近ではゴルフクラブも進化し、バンカーからの脱出がしやすいウェッジが発売されています。バンカーからの脱出を考えるのであれば、打ち方はもちろんですが、クラブ選びも大事です。
バンカーからのショットがやさしくなるサンドウェッジの条件は、幅の広いソールが重要です。ソール幅が広いと、砂の中にヘッドが潜りにくく、スムーズに抜けるからです。さらにハイバウンスがいいですね。バウンス角が大きいと、ヘッドが上に持ち上がりやすくなり、砂に刺さりにくいというメリットがあります。ただ、ソール幅の広さとバウンス角の大きさには、ソール幅の広いウェッジはバウンス角が小さく、ソール幅の狭いウェッジはバウンス角が大きく設定されていることが多いです。また、ロフト角が56度くらいのサンドウェッジのほうが、ロフト角が58~60度くらいのウェッジよりもバウンス角が大きく設計されていることが多いです。バンカーショットのやさしさという点からサンドウェッジを選ぶなら、ロフトが56度の場合はバウンスは12度以上、ロフトが58~60度の場合はバウンス角は8度以上のモデルがおすすめです。また、バンカーから抜け出せない要因は、大きく分けて2通りあります。まずひとつは、ヘッドがバンカーの砂に潜ってしまい、抜けないということ。もうひとつはバンカーの砂の抵抗に負けてしまい、ヘッドのスピードが落ちてしまうということです。サンドウエッジを選ぶにはクラブのヘッド形状とバウンス角も重要になってきますね。最近のクラブは、たとえヘッドが手前に入ってしまっても、砂の中で爆発させながらもボールを飛ばして、バンカーからの脱出がしやすくなってます。最近思う「クラブをやさしくすればスコアが良くなる!!」
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