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2017.04.19
「パット イズ マネー」と言われるほど
ゴルフではパットの出来が
スコアに直結する・・・
そうした記事が出ておりましたので
少しご紹介したいと思います。
今シーズンの米ツアーでは
90cm以内のパット成功率が
100%の選手がなんと41名もいるそうです!
(松山選手でも約98.98%だそうですが
米ツアーでは152位だそうです。凄いですね。)
改めてパターの重要性を認識いたします。
今回は
そんなパターにも沢山の種類があって
その種類ごとにどういった特徴があるのかを
ご紹介したいと思います!
まずは昔からの定番と言えます
ピン型と呼ばれるタイプです。
特徴としましては
シャフトよりもフェースが後方にきてますので
プッシュアウトを防いでくれる
そういった働きが期待できます。
また
ヘッドが大きくありませんので
操作しやすいといった面もございます。
お次は
L字・L字マレットと呼ばれる形のタイプです。
こちらは
フェースが開きやすいといった特徴がございまして
フィーリング重視で選ばれるケースが見受けられます。
一般的には難しいパターと呼ばれています。
従来のL字タイプより少しばかり大きい
L字マレットと呼ばれる形のパターは
ストロークは安定させたいけれども
フェースの開閉をしてパッティングしたい
そういった方に合いそうです。
続きましては
次はマレット型と呼ばれるタイプです。
こちらのタイプは
重心深度が深いため
ヘッドが左右にブレにくく
直線的なイメージでパッティングしやすい
といった特徴がございます。
今一番多く使用されている
形のパターではないでしょうか。
最後に
以前にもご紹介いたしました
センターシャフト型のタイプです。
こちらは
シャフトの軸線がフェースよりも後方にございますので
(フェースがシャフトよりも前方にございますので)
引っ掛けを防止するといった特徴がございます。
いかがでしたでしょうか?
こうした形以外にも
長さやグリップの太さなど
様々な要素が絡み合うことで
ご自身に合ったパターを
作り上げていくのだと思います。
地味なパター練習に
今一度時間を掛けてみてはどうでしょうか?