なんか聞きなれない病名だと思ったら、これ、ゴルファー専門の病気らしいです
自分が本来使うべきスペックよりも下のスペックを使ってしまうことによって起きる様々な弊害のことをまとめてこう呼ぶんですね

「前より軽いクラブに変えたら飛距離が伸びたが、ちょっと経ったら元の飛距離に戻っちゃった」
なんて経験ありませんか
これがまさに
アンダースペック症候群の最たる例です
軽いクラブに変えると、一時的にはヘッドスピードが上がり飛距離が伸びます
しかし人間の体には慣れがあります
軽いクラブに慣れてくると、自然とそのクラブに合わせたスイングになってしまい、結果元の飛距離に戻ってしまうんですね
そのため、さらに軽いよりアンダースペックなクラブに変えようとしてしまい、どんどん自分の能力を下げていくことになってしまう
聞いただけでもなんとも恐ろしい病気ですね
他にも、 ※手打ちを助長してしまう。
※振り過ぎてしまうので、飛距離、方向性が安定しない。
などの症状もアンダースペック症候群です
以前にもお話しましたが、ゴルフクラブは
振りきれる範囲内で最大の重さのモノを選ぶのが正解です
↓↓↓↓
(詳しくは下記のリンクをご参照下さい。)http://www.golfpartner.co.jp/330/daily/200902/23http://www.golfpartner.co.jp/330/daily/200902/15このところ、クラブ重量についてお話してきたので、当ブログを愛読していただいてる方はおわかりだと思いますが、重量値はクラブ選びにおいてとても重要な要素です
そして、適正重量は人それぞれ違います
「○○さんがイイって言ってた。」とか「雑誌にイイて書いてあった。」なんていろいろな情報に惑わされずに(って言っても気になっちゃいますし、正しい情報もありますから注意が必要ですけど)、ご自分の手でしっかり試打して理想のクラブを探しましょう
R1藤枝店 林部