難しい…
ネックの形状によるフィーリングの違いをお話しようと思いましたが、コレがまた説明が難しいんです
そもそもフィーリングの話ですから、個人により受け取り方がまったく違ってくるわけなんですよね
ってことであんまり細かくは説明できませんが、大まかな感覚というか特長みたいなことを書いてみようかなと
まずは「
クランクネック」

かなりポピュラーなネック形状ですね
ブレード型のパターの多くはこのネックを採用しています
一部のマレット型にも採用されてますね
写真のようにシャフトで支えるとトゥ側が若干下がるので、フェースの開閉を行う感覚的なパッティングに向いています
構えるとシャフト1本分くらいのオフセットが入ります
続きまして「
スラントネック」

クランクネックと特性はほぼ同じですが、クランクとの違いはヘッドへのネックの入り方ですね
鋭角に曲ってヘッドにつながるクランクに比べ、スラントは緩やかにナナメにヘッドに入っていくためオフセットを弱く感じやすいように思えます
まあこの2つに関しては、好みで選んでもいいんじゃないでしょうか
さらに細かくいうと、より感覚的な「
ショート」と、ストロークに向く「
ロング」という長さの違うバージョンが存在します
写真はショートスラントネックです

通常版に比べてシャフトで支えた際のナナメの傾きが大きいくなるのがわかりますか
この方がヘッドの重心移動がより大きく感じられるためさらに開閉をしやすくなりますね
ロングはこの逆で、フェースがより水平に近づき、重心移動は感じづらくなる傾向があります
さて今日のところはこの辺で終わりにしましょう
ヘッド形状との組み合わせでより深いクラブ選びができますね
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http://www.golfpartner.co.jp/330/daily/200906/13R1藤枝店 林部