今日はリシャフトの際注意するポイントをお話します
作業は専門の工房で行いますから問題ありませんが、リシャフトをするクラブとシャフトを選ぶ際にポイントがいくつかあるんですね
これらを間違えていると、組みあがっても思いどうりに打てないとか、最悪組み上げることすら出来ない可能性もでてきます
まず気をつけたいのが先端径です

コレは、新品シャフト、中古シャフト共に気をつけなければいけないポイントです
シャフトの先端の太さにはいくつかのパターンがあり、これがマッチしていないと
「
差し込めない」 「
緩くて抜けやすい」
などの弊害がおきます
同一の銘柄でも先端径の違うバージョンが発売されていたりしますので、しっかりと確認を取りましょう
次のポイントは新品のシャフトを取り付けるのならそれほど気にならない事なんですが、中古シャフトの場合はかなり気にしなければいけなくなります
それはシャフト自体の長さと、ヘッドのネック長です
たとえば同じ45インチのドライバーを組み替え(シャフトの入れ替え)ようとする場合、ヘッドのネック長が2インチのものと0,5インチのものでは引き抜いたシャフトの長さに違いが出てしまうため、片方はもともとよりかなり長く、もう片方はもともとよりかなり短く仕上がってしまい、クラブのバランスはぐちゃぐちゃになってしまうんですね
この辺は、個人では把握が難しい部分ですので当店スタッフにご相談ください
ちょっと遅くなってしまったので今日はこのへんで
リシャフト関連のお話は、シリーズで続けますので明日以降もお楽しみに
R1藤枝店 林部